■ 持続可能な生産と消費のために
私たちの食卓に並ぶお肉。「国産」のお肉であっても、飼料の大半は輸入に頼っており、牛肉の場合はわずか9%です。また国内の生産者は高齢化し、後継者が不足しています。日本の畜産業は今、「低い飼料自給率」と「担い手不足」の課題に直面しています。
コープデリは、持続可能な食料生産を目指し、これまでも一緒に取り組みを進めてきた北海道の肉牛生産者、北十勝ファーム有限会社代表取締役上田金穂さんとともに「産直はなゆき農場有機牛」の取り組みを通じて、「食料自給力の向上」と「担い手の育成」にチャレンジしています。
▶「産直はなゆき農場有機牛」の取り組みが農林水産大臣賞を受賞