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コープデリ生活協同組合連合会
理事長土屋 敏夫

コープデリ生活協同組合連合会 理事長 土屋 敏夫

新型コロナウイルス感染症が世界規模で猛威をふるい、現代史においても稀に見る災禍に見舞われています。コープデリグループは食のインフラを担う協同組合として、お取引先様や地域の皆さまの多大なご協力をいただき、事業を継続してまいりました。まだ予断の許さない状況が続きますが、感染予防対策はもちろんのこと、事業構造の見直しを確実に進め、地域・社会の食のインフラとしての使命を果たしてまいります。

コロナ禍は、多くの命や心身の健康を損ない、経済に深刻な影響を及ぼし、あらゆる場面におけるコミュニケーションに支障をきたしています。この状況はさらに長引くことを覚悟しなければなりません。人が集まり、相互に移動することで培われてきた地域社会とは異なる、ニューノーマルな暮らし方や働き方が求められています。コープデリグループは、事業と活動のあり方や新しいコミュニケーションを、地域・社会の皆さまと協力・連携しながら創り上げていきたいと考えています。
コロナ禍のような重大危機は「SDGs(持続可能な開発目標)」の視点で捉えることが重要であると考えます。世界共通の危機に直面している時に、排他的な自国ファーストの政策では、さまざまな障壁を 乗り越えていくことは大変困難であると思われます。今こそ世界は、英知を結集し、互いに助け合う時ではないでしょうか。コロナ禍はSDGs達成への大きな試練であると考えます。決してネガティブに考えることではなく、ポジティブに捉え直す思考の転換が必要です。
SDGsの達成を目指す2030年まで、あと10年です。世界はコロナ禍の他に地球温暖化による気候危機、貧困・格差の拡大、核戦力の増強、頻発する紛争やテロなど解決しなければならない問題・課題が山積しています。世界各国が互いを尊重し協力し助け合い、誰一人取り残さない持続可能な社会を目指していくためには、私たち一人ひとりがSDGsを意識して行動することが何よりも大切であることは、言うまでもありません

コープデリグループは、これからも助け合いの組織として、安心して暮らせる地域社会づくりに積極的に参加してまいります。そして、さまざまな問題・課題に立ち向かいながら、地域になくてはならない存在になれるように取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。