■ 世界中の人々の平和で健康な生活のために

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 01.貧困をなくそう
  • 02.飢餓をゼロに
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
2020/09/16

コープみらいの平和の取り組み

コープみらい平和の旅

コープみらいは、核兵器や戦争の悲惨な事実を知り、学び、次世代に伝えていくことを目的に「平和の旅」を実施しています。

2023年8月には、「コープみらい ヒロシマ・ナガサキ平和の旅」を4年ぶりに実開催し、小・中・高・大学生を含む49人が参加しました。
日本生協連と広島県生協連・長崎県生協連の主催する「ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ」の「被爆の証言」や「碑めぐり」などに参加し、全国の生協の組合員ともに一体感をもって平和について学び、“次世代への継承”につなげることができました。

2024年3月には、コープみらい創立10周年節目の年に、平和の大切さを次世代に継承することを目的に、「未来へつなごう平和の旅同窓会」を開催し、平和の旅参加者など44人が参加しました。
また、「コープみらいオキナワ平和の旅」を5年ぶりに開催し、小中学生6人を含む組合員親子など21人が参加しました。日本生協連と沖縄県生協連の主催する「ピースアクションinオキナワ第41回沖縄戦跡・基地めぐり」に参加し、過去の戦争の実相や現在の沖縄の状況に触れることを通じて、戦争の悲惨さや平和の大切さを学ぶことができました。

>2024年 ヒロシマ平和の旅において旅参加者が「ヒロシマ平和記念式典」に参列しました
>2024年 コープみらい「未来へつなごう平和の旅同窓会」を開催しました
>2024年「コープみらい オキナワ平和の旅」を開催しました
>2023年「コープみらい ヒロシマ・ナガサキ平和の旅」を開催しました
>コープみらい 子ども平和交流会を開催しました(2022年度)
>「2020ピースアクション in ヒロシマ」(日本生協連と広島県生協連共催)の開催報告はこちら
>「2022ピースアクション in ナガサキ」(日本生協連と長崎県生協連共催)の開催報告はこちら
>「コープみらいヒロシマ・ナガサキ平和の旅」を開催しました(2019年度)
>「コープみらい オキナワ平和の旅」を開催しました(2019年度)

平和について組合員どうし、また親子で考える機会として実施しているオキナワ・ヒロシマ・ナガサキ平和の旅では、実施費用の一部として「平和の旅募金」を活用させていただいてます。

>平和の旅募金にご協力ください

ヒロシマ平和の旅の様子

ヒバクシャ国際署名へのご協力ありがとうございました

「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」(通称:ヒバクシャ国際署名)へのご協力ありがとうございました。

ヒバクシャ国際署名は、平均年齢80歳を超えている被爆者が「後世の人々が生き地獄を体験しないように、生きている間に何としても核兵器のない世界を実現したい」という想いから始まりました。
コープみらいでは被爆者の想いに共感し、核兵器廃絶を世界に呼びかけ、多くの方に署名のご協力をいただきました。ありがとうございました。

ご賛同いただいた署名は、ヒバクシャ国際署名連絡会を通じて国連に提出します。
>2018年度の取り組み報告 「ヒバクシャ国際署名を国連総会に提出しました」についてこちら

ヒバクシャ国際署名用紙イメージ

「2020年NPT再検討会議・被爆者活動支援募金」へのご協力ありがとうございました

「2020年NPT再検討会議・被爆者活動支援募金」(受付期間:2019年7月29日~8月18日)に多くのご協力いただきありがとうございました。
お寄せいただいた募金443万648円は、「2020年NPT再検討会議」期間中(2020年4月27日~5月22日)に、被爆者(平均年齢82歳)の代表が国連本部で「原爆展」開催や証言活動などを行い、被爆の実相を国際社会に訴える活動を支援するために、全額、日本生活協同組合連合会を通じて、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)に寄付しました。原爆展開催費用、被爆者渡航費用、サポーターの活動費用等に活用されます。

核兵器のない世界の実現に向け、理事長連名で意見や声明を発信

コープみらいとコープデリ連合会の会員生協は、唯一の被爆国である日本が、世界の核軍縮交渉を推進する役割を果たすべきであると考え、理事長連名で声明を発表しました。

取り組みをシェアする