■ 世界中の人々の平和で健康な生活のために
2024年度のヒロシマ平和の旅は役割参加の職員を含む組合員とそのご家族のみなさんの30人が参加され、被爆者の証言をお聞きする等の被爆の実相に触れるなかで平和について考える場となりました。
8月6日(火)には原爆死没者の霊を慰め世界の恒久平和を祈念するため、平和記念公園において、原爆死没者の遺族をはじめとした多くの方の参加のもとに平和記念式典を挙行されました。
式典の中で広島市長によって行われる平和宣言は、世界各国に送られ、核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を訴え続けています。
ヒロシマ平和の旅参加者も、平和記念式典に参列し原爆の投下された8時15分には原爆死没者に哀悼の意を表し、あわせて恒久平和の実現を祈り、1分間の黙とうを行いました。