■ 世界中の人々の平和で健康な生活のために

  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
2024/05/22

コープぐんまの平和の取り組み

コープぐんまピースクラブ

コープぐんまでは、未来につながる平和の継承に取り組もうと、2018年に「ピースクラブ」を立ち上げました。子どもたちが、子どもたち同士で学び、戦争や平和の大切さを考え、伝えることを目的に取り組んでいます。

ピースクラブは小学4年生~高校生を対象に、4回~6回程度のカリキュラムを予定しています。上毛新聞社員を講師として新聞づくりを学び、平和に関する施設を取材、新聞を作成して発表会を行います。
取り組みを通して、平和とその継承の大切さを学びます。

第1回「新聞の作り方について学ぼう」

第1回「新聞の作り方について学ぼう」

第2回「予科練平和記念館へ取材・見学会」

第2回「予科練平和記念館へ取材・見学会」

第3回「自分たちが学んだことを新聞記事作り」

第3回「自分たちが学んだことを新聞記事作り」

新聞の画像
第6回「修了式(平和の木のメッセージ作成・自主学習発表会など)」

第6回「修了式(平和の木のメッセージ作成・自主学習発表会など)」

少年少女ヒロシマへの旅

組合員の子どもから募集した代表を毎年ヒロシマに派遣する「少年少女ヒロシマへの旅」に取り組んでいます。参加した子どもたちに核兵器と戦争の事実を伝え、生命の尊さを考えてもらう取り組みです。

参加者は被爆者の証言を聞き、原爆の爪痕が残る遺跡や碑をめぐり、原爆資料館でその恐ろしさを学びます。原爆の子の像では組合員から寄せられた折り鶴を奉納します。

参加した子どもたち

参加した子どもたち

折り鶴ブースでの参加者

平和の子の像 折り鶴ブース

沖縄基地・戦跡めぐり

コープぐんまでは組合員親子から募集した代表を沖縄戦の実相・沖縄が抱える現在の基地問題を次の世代に継承することを目的に、沖縄戦跡・基地めぐりに参加しています。

ひめゆり学徒隊の体験談を聞き、対馬丸記念館・ガマ(糸数壕)・平和祈念資料館・平和の礎・ひめゆりの塔などを見学し、魂魄の塔では毎年献花をしています。

安保の見える丘や嘉手納基地も訪れ、今もなお、戦争が連想される基地などを見学しています。

糸数アブチラガマの写真

糸数アブチラガマの写真

魂魄の塔に献鶴

魂魄の塔に献鶴

大人向けの平和の企画

戦争・平和について大人が学び、『継承』の機会として、取り組みを設定しています。

松代象山地下壕を見学する参加者の様子

平和バス企画 松代象山地下壕と無言館を見学

「荒野に希望の灯をともす」を鑑賞する参加者の様子

映画「荒野に希望の灯をともす」を上映

コープぐんまは今後も平和に対する取り組みを積極的に行い、誰もが安心して生活できる社会づくりに貢献していきます。

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