■ 安心して暮らせる地域づくりのために
8月20日「コープみらい 子ども平和交流会」をオンラインで開催しました。ピースアクション in ヒロシマ・ナガサキ(日本生協連と広島・長崎両県生協連共催)の、オンライン子ども平和会議に参加した子どもたちをはじめ、小学生のお子さんや組合員理事・職員など子ども9人を含む23人が参加しました。
オンライン子ども平和会議2022の参加者の感想を聞き、戦争ほうきの工作や平和すごろく、朗読動画の視聴をおこないました。平和すごろくでは、クイズや止まったコマの解説を通して世界で起きている紛争・環境・人権問題などについて学びました。参加者からは学校での平和学習の様子や視聴した映画などの話もあり、平和を大切にする思いや意見を交流することができました。
[参加した子どもたちの感想]
●子どもに伝える日本国憲法の動画を視聴して、殺したり殺されたりするのは人間らしい生き方じゃないです。いつでもどこでもだれでも、おだやかにくらせたらいいなと思いました。(小学6年)
●グループ交流やほうき作りを通して改めて平和の大切さや今の世界の現状について知れました。まだ世界では自由に暮らせないこどもがいると知り私たちに自由は当たり前じゃないんだなと思い今を大切にいきたいです。(中学3年)
コープみらいでは、「平和学習など『知り、学び、伝える』機会を広げ、平和の大切さを次世代に継承する取り組みを進めます」の具体化のひとつとして、「ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ」(日本生協連と広島・長崎両県生協連共催)に参加しています。
今年はオンラインを活用した「2022ピースアクション in ヒロシマ・ナガサキ」に、組合員の平和の取り組み紹介の投稿やオンライン子ども平和会議への参加をしました。