■ 持続可能な生産と消費のために
「食べること」は私たちが健康に生きていくために欠かすことができない「大切」な営みです。
コープみらいは、食べることの大切さや食文化、食べ物の成り立ちを生産者と交流しながら
次世代へ伝えていくことを目指して、食育「たべる、たいせつ」を広げています。
食について学び、生きる力を育みましょう。

ちばの畑と、あなたの食卓をつなぐ
大粒・ホクホクの生落花生『おおまさり』
協力:(農)船橋農産物供給センター
https://oishii-yasai.com/
ユニークな育ち方が特徴の落花生。ゆでて食べるとおいしい生落花生『おおまさり』について、(農)船橋農産物供給センターの生産者 櫻井 修一(さくらい しゅういち)さんにお話を伺いました。
生産者の櫻井さん「ゆでたてのホクホクとした食感と甘み、大粒の食べ応えに『こんなにうまいのか!』と感動し、落花生栽培を始めました!」

生産者が見守る落花生の力強い成長
7月初旬、青々と茂る落花生の葉が広がる櫻井さんの畑を訪ねました。葉の合間から覗く黄色い花を前に、櫻井さんは落花生の成長について語ってくれました。
「畑の乾燥を防ぐため、自然に土に還るマルチシートを敷いているのですが、花が咲き終わると『子房へい』と呼ばれる茎のような部分が、このシートを力強く突き抜けて、自ら土の中に潜り込んでいくんですよ。すごい生命力ですよね」
大粒が特徴の『おおまさり』をおいしく育てる秘訣は、土づくりにあると言います。「畝(うね)※の間を深く耕して、土をふかふかに保つことで、土の中に空気や養分がしっかりと行き渡り、実が大きく育つ環境が整うんです」と櫻井さん。
5月の種まきから120日を経て、9月にはいよいよ大粒の実をつけた収穫の時期を迎えます。
※畑で作物を育てるために、土を盛り上げた部分
小さくて黄色い花が、葉の合間から咲き始めていました
しぼんだ花から針のような子房へいが、力強く土に向かって伸びていきます
土の中でさやが育ち、実ができます。名前の由来は「花が落ちて実が生まれる」成長の様子から
ぐんぐん成長する落花生畑「一株が横に広がらず、上に伸びて成長するので、狭い間隔でたくさん栽培できるんです」と櫻井さん
落花生を手作業で収穫
次世代へ農業を「つなぐ」思い
櫻井さんの情熱は栽培だけに留まりません。新規就農者のために農地確保を支援したり、研修生を受け入れ、一から農業を教えたり、若手の育成にも注力して次世代へと農業を「つなぐ」活動を行っています。
櫻井さんと研修生の蓮井(はすい)あさひさん
その思いは、生産者と組合員をつなぐ産地企画「やさいの楽校(がっこう)※」にも息づき、子どもたちに落花生の魅力を伝えています。「成長過程をその目で知ることは、農業に興味を持ってもらうきっかけにもなりますし、子どもたちにとっても思い出になりますからね」と櫻井さん。
櫻井さんの「おいしい!」という感動から始まった生落花生『おおまさり』。ぜひ皆さんの食卓で味わってみませんか。
「やさいの楽校」で参加者の皆さんに種のまき方について話す櫻井さん
「ちばべじレポート 大粒・ホクホクの生落花生『おおまさり』」では、ゆで落花生のレシピが掲載されています!ちばの大地の恵みをあなたの食卓に加えてください。(ちばインフォメーション9月14日号)











