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2021/02/25

ほぺたんと食育チャレンジ(10)「キュウリ&ブルームキュウリ」

「たべること」は「生きること」。

私たちが健康に生きていくために欠かすことができない「たいせつ」な営みです。食べることの大切さや食文化、食べ物の成り立ちを生産者と交流しながら次世代へ伝えていくことを目指して、食育「たべる、たいせつ」を広げています。

食について学び、生きる力を育みましょう。

千葉県旭市はハウスの中で冬を越す“冬春(越冬)キュウリ”が全国的にも有名な産地です。

代々キュウリの栽培をしている生産者さんにこだわり特長について話していただきました。

こだわりの土づくり

ハウス栽培では有機質肥料を取り入れています。微生物と土とのバランスを考えて年1回の土壌検査も実施しています。土の成分の分析結果が五角形の表で出てくるんですが、表のへこんでいる成分を補ってバランスのよい土壌にしています。土を使わない栽培もありますが、私はこれからも健康な土にこだわって農作物を育てていきたいですね。

初春のキュウリは、甘みがあっておいしい

産直のいいところは、コープの組合員さんと交流ができることです。交流会などで私が作ったキュウリを「おいしいね」と直接言ってもらえると、この人達に届いているんだと実感することができ、励みにもなります。越冬キュウリは色が濃く艶があって歯ごたえがあります。夏のキュウリに比べると成長までに時間はかかりますが、甘みがあって歯触りもよくおいしいと評判なんですよ。

楽しいキュウリ作りを次世代につなげたい

若い世代が生き生きと栽培できる環境作りをしていきたいと思っています。食料の地産地消とともにエネルギーや労働力も地産地消が望ましいと思います。畑の土壌作りやエネルギー供給など、コープや多古町旬の味産直センターと力を合わせて進めていき、若い人にも「キュウリ作りって面白いよ!楽しいよ!」と言ってもらえるよう次世代につなげていきたいですね。

やわらかくて、おいしい

ブルームとはブルーベリーやぶどうなどの表面に付いている白い粉のことです。病気や紫外線から自身を守るために分泌され、新鮮なものほど白い粉が付いているんです。特長は皮が薄くてやわらかい。キュウリは元々ブルームが主流でしたが、白い粉が農薬に見えるため、ブルームの無いキュウリが主流になってきました。それでも今も作り続けているのは、買い求めてくれる方がいて「おいしい」と注文してくれるからです。ご近所の方も「常ちゃんのキュウリは漬け物にすると歯ごたえが違っておいしいね」と言って喜んで買ってくれます。うれしいですね。

雌花(めばな)にキュウリの実がなります。

キュウリの花には、雌花と雄花(おばな)がありますが、受粉しなくても実が付く性質があります。

雌花の付け根に付いたキュウリが実になります。

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