■ 世界中の人々の平和で健康な生活のために
2020年9月5日(土)、「コープみらい平和の旅 子ども平和交流会」をオンラインで開催し、2020ピースアクション in ヒロシマ・ナガサキ(日本生協連と広島・長崎両県生協連共催)で、オンライン子ども平和会議に参加の6人と2019年度コープみらい平和の旅に参加した2人の子どもたちの計8人が、WEBを活用して交流しました。
参加者は、オンライン子ども平和会議や2019年度のナガサキ平和の旅をスライドやビデオで振り返り、参加した感想や参加後の行動の変化、平和の旅体験報告交流会(2019年度)での「子ども平和新聞」の作成などについて交流しました。それぞれの子どもたちの平和を大切にする思いがつながり広がったのをはじめ、親子で視聴し家族で平和を考える機会にもなりました。
参加した子どもたちの感想(一部省略しています)
・私は被爆した方々のお話を聞ける機会がたくさんあり、とてもありがたいと思っています。また、今まで学んできて私は実際に戦いに行かれた方のお話を聞いてみたいと思うことが多いです。今はもう難しいことだと思います。なので戦いに行かれた方々のこともたくさん学んで友達などに伝えていこうと思います。そうしたらほんのすこしだけかもしれませんが、広まっていくのかと思いました。 (中学1年)
・昨年の平和の旅のスライドを見たり、平川さんのお話を聞いて、現地に行くと、もっと感じることがたくさんあると思いました。私も現地に行ってみたいです。子ども平和会議参加後、みんなも私と同じように、平和への関心が高くなっていることがわかりました。(小学6年)
コープみらいでは、「平和の旅や学習など『知り、学び、伝える』機会を広げ、平和の大切さを次世代に継承する取り組みを進めます」の具体化のひとつとして、毎年「コープみらいヒロシマ・ナガサキ平和の旅」を開催し、「ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ」(日本生協連と広島・長崎両県生協連共催)に参加しています。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催を中止し、動画配信・オンラインを活用した「2020ピースアクション in ヒロシマ・ナガサキ」(日本生協連と広島・長崎両県生協連共催)に、コープみらいから153人が事前登録し参加しました。(全国100生協から のべ約6,000人参加)
「2020ピースアクション in ヒロシマ」(日本生協連と広島県生協連共催)の開催報告はこちら https://jccu.coop/info/announcement/2020/20200819_01.html
「2020ピースアクション in ナガサキ」(日本生協連と長崎県生協連共催)の開催報告はこちら https://jccu.coop/info/announcement/2020/20200820_01.html