■ 安心して暮らせる地域づくりのために
10月28日、さいたま市立海老沼小学校にて、活動サポータープログラム「もったいないを考えよう」「どこを食べているのかな?」の出前講座をおこない、25人が参加しました。
前半「もったいないを考えよう」では、アフリカ南アメリカ・アジア・先進国の3グループに分かれて食料分配ゲームをおこない、世界ではどのように食べ物が分配されているか、国によって食の不平等さがあることを体験しました。
参加した児童からは「先進国が他の国に比べて食べ物を多くもらっていること、日本の食品ロスが多いことがわかった。これからは残さず食べようと思った」「食品ロスが多いので、買いすぎないようにしようと思った」など感想が寄せられました。
後半は食のミニプログラムとして、野菜のどこの部分を食べているかな?と、ワークをおこないました。この野菜は葉の部分!などど、とグループで話し合い、「知らないことが知れてよかった。他の野菜も気になった。」など感想が寄せられました。
「もったいないを考えよう」の学習の様子
コープみらいでは、小学校や公民館を中心に「食」や「環境」、「SDGs」に興味を持つきっかけ作りとして『コープみらい活動サポーター』が楽しく学べる体験プログラムを実施しています。