■ 持続可能な生産と消費のために
10月8日(日)、「CO・OP産直新潟佐渡コシヒカリ」の産地である新潟県佐渡市にて「佐渡トキ応援お米プロジェクト」寄付金贈呈式を行いました。
コープデリグループを代表して、コープデリにいがたの登坂理事長とコープデリ連合会の熊﨑理事長が佐渡市の渡辺市長とJA佐渡 経営管理委員会の永井会長に目録をお渡ししました。
コープデリ連合会は、1994年から佐渡コシヒカリを販売し生産者と交流を重ね、2010年から「佐渡トキ応援お米プロジェクト」をスタートしています。このプロジェクトは、「CO・OP産直新潟佐渡コシヒカリ」とその加工品の売り上げの一部を「佐渡市トキ環境整備基金」に寄付し、トキのすみかとなる里山の保全やトキのエサ場の環境づくりに役立てる取り組みです。
2023年度は353万503円を寄付し、プロジェクト累計の寄付金額は3,627万2,095円となりました。
寄付金贈呈式は、コープデリにいがたが企画した「佐渡トキ応援お米プロジェクト 稲刈り交流」の一環として開催されました。コープデリグループの役職員とコープデリにいがたの組合員親子が参加し、稲刈りや生きもの調査を通じて、生産者、佐渡市・JA佐渡職員等と交流し、佐渡で行われている生きものと共生する農業を体感しました。
コープデリグループは、これからも商品を通じた持続可能な社会づくりへの貢献を進めてまいります。
佐渡トキ応援お米プロジェクトはこちらから
2023/10/11