■ 持続可能な生産と消費のために
2023年度コープデリ・佐渡トキ応援お米プロジェクト田植え交流を開催
5月13日(土)、佐渡トキ応援お米プロジェクトの交流の一環として、 佐渡市金井・新穂地区の田んぼアート圃場で、JA佐渡、佐渡市、コープデリにいがたが主催する「2023年度コープデリ・佐渡トキ応援お米プロジェクト田植え交流」を開催しました。
当日は、生産者やJA佐渡、佐渡市、市内の親子やコープデリにいがたの組合員親子・役職員を含め総勢120人が参加し、天候にも恵まれ午前は田植えと生きもの調査、午後は生産者との交流やストーンアート体験、そして、佐渡の歴史を学ぶ学習も行いました。
参加者は生産者から苗の植え方やコツなどを聞き、泥に足を取られながらもデザインの区画に沿って、丁寧に手植えをしました。
7月下旬になると苗が育ち、田んぼアートが浮かび上がってくるようです。
地元の方々やコープデリにいがたの組合員親子・役職員を含む、総勢120人の皆さんが参加しました。

「お米のありがたみを感じる」との声もありました。

デザインの区画に沿って丁寧に手植えをしました。

今回の田んぼアートのデザインは、東京都世田谷区明正小の小学生が考案。考案者本人もご家族と一緒に参加しました。

デザインの色味に合わせてコシヒカリをはじめとした 6種類の稲。

<生きもの調査> スタッフからの解説を交えながら子どもたちと観察しました。

<生きもの調査> ザリガニ、アメンボなどの生き物を捕まえました。

<生産者からのお話>生産者の林良宏さんから自然栽培米のお話をしていただきました。

<ストーンアート体験>トキの顔やプロジェクトのロゴなどを石に描き、できあがった石は、トキの森公園のプロジェクト碑の周囲に飾りました。