■ 安心して暮らせる地域づくりのために
10月26日(水)、習志野市中央公民館より依頼を受け「幼児家庭教育学級 第4回」の講座として、3歳児の保護者7人を対象に、防災・減災出前授業「防災リュックに何を入れる?」を実施しました。
ハザードマップで地域の危険リスクを確認し、命の危険を感じるような大地震で急いで避難する場合と甚大な被害が出そうな台風や大雨で雨風がひどくなる前に避難する場合では、持ち出すときの状況が違い、持ち出せる品数も大きく変わってくることを学びました。
参加者は、「備えなければいけないと思いつつもたくさんのことを後回しにしていたので、今日をきっかけに家族と話し合いたい」「小さい子どもが2人いるので、地震が起きたときには、防災リュックは本当に軽くしないと逃げられないと思いました」など、多くの気づきを持ち帰りました。
また、新聞でスリッパを作り、「簡単に人に教えられるので、避難所でも助け合えると思いました」との声もありました。
コープみらいでは、小学校や公民館を中心に「食」や「環境」、「防災・減災」、「SDGs」に興味を持つきっかけ作りとして『コープみらい活動サポーター』が楽しく学べる体験プログラムを実施しています。