■ 持続可能な生産と消費のために
飲んで 未来へつなごう 日本の酪農
牛乳の消費が減っています。
私たちが安定して消費することは、とても大事なことです。
食生活を健康で豊かにしてくれる、ミルクやチーズ、ヨーグルトにバター。
牛から分けてもらう命の恵みを、この先もいただけるように。
※写真はイメージです
コープデリグループは、これまで持続可能な生産と消費に向けて、日本の農業・畜産業・水産業を応援するさまざまな取り組みを進めてきました。
2021年8月に策定した「コープデリグループのSDGs重点課題~2030年までの長期目標と中期方針~」では、第一の柱として「持続可能な生産と消費のために、商品とくらしのあり方を見直す」ことを掲げています。
このSDGs重点課題達成に向けたスローガンとして「未来へつなごう」を掲げています。
具体的な生産者支援の取り組みの1つ「飲んで 未来へつなごう 日本の酪農」では、日本の酪農の現状や課題を多くの組合員に知っていただき、組合員と生産者とをつなげ、組合員に商品の利用を促すことで生産者を応援しています。
コープデリグループはこれからもずっと日本の酪農を応援します。
コープの牛乳で子どもたちを笑顔に
コープの牛乳の売り上げの一部をユニセフに寄付し、アフリカの子どもたちの栄養改善を応援する「ハッピーミルクプロジェクト」。
2008~2013年度はモザンビーク共和国、2014~2019年度はシエラレオネ共和国を支援しました。また、2017年度からは、主な支援国のほかに、災害などで緊急な支援を必要とするアフリカの子どもたちへも支援を広げました。2020年度からは、コートジボワール共和国の子どもたちの栄養改善に取り組みはじめました。