■ 100年後の地球のために
2025年10月25日、千葉県富津市富津海岸にて、コープみらい・コープデリ連合会の役職員とその家族、お取引先の日本生活協同組合連合会、千葉県漁業協同組合連合会、(株)小善本店等の総勢103人が参加し、清掃ボランティア活動を実施しました。
開催の目的
この活動の目的は、身近な環境への関心を深め、コープデリグループのSDGsの取り組みについて理解を深めることです。5回目の開催となる今回は、100人以上の参加者が集まり、富津海岸にて海岸に打ち上げられたゴミを拾うことで、環境保護の重要性を体感しました。
当日の様子
当日は小雨が降り、海風も吹く中、お子様も含め、約1時間にわたり海岸の清掃を行いました。参加者たちは、傘や靴などの大きなゴミから、ペットボトルやキャップ、空き缶、ライターなどといった細かなものまで、富津市指定のボランティア用ごみ袋約90袋分のゴミを回収しました。
参加者の声
「子どもがまだ幼くボランティア経験もないので、いい機会かなと思って参加しました。最初はビーチクリーンの意味もわかってなかったんですが、お魚さんが間違って食べないようにって、子どもも一生懸命ゴミを拾っていました」
「参加する前はペットボトルがいっぱいあるかなと思っていたんですが、実際に拾っていたらキャップがたくさん落ちていました。プラスチック素材のものが多かったので、海の中でマイクロプラスチックになっていっていることを実感しました」
今回の活動を通じて、参加者は環境問題への理解を深め、今後も持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けていくことを確認しました。
2025年は国連が定めた国際協同組合年です。
コープみらいは協同組合同士の連携を大切にしながら、「未来へつなごう」をスローガンにSDGs達成に向けて取り組みを進めてまいります。
2025/10/27











