■ 持続可能な生産と消費のために
2月27日(日)に館林市青少年ひろば河川敷にて、サケの稚魚放流会を行いました。
感染症拡大防止のため、ご来場の方から順次放流をしていただきました。
当日参加したのは、45家族。会場への移動中に稚魚が死んでしまわないよう、クーラーボックスに入れたり、水槽のまま運ぶなど、大切にしながら来てくれました。
そして、いよいよ放流。サケの稚魚とのお別れを惜しみながら、渡良瀬川へ放ちました。
当日参加したのは、45家族。会場への移動中に稚魚が死んでしまわないよう、クーラーボックスに入れたり、水槽のまま運ぶなど、大切にしながら来てくれました。
そして、いよいよ放流。サケの稚魚とのお別れを惜しみながら、渡良瀬川へ放ちました。
大事に育てたサケを放流し寂しく思う方は多かったですが、「子どもと色々なことを感じ、考えることができて良かった」「(死んだサケは他の生きもののエサになるからと川に流し、子どもにかわいそうと言われたが)自分たちも肉や魚などの命をいただいているという話ができた」「自然に近い環境を考え、命をはぐくむ大切さを学んだ」などの感想をいただきました。
参加した子どもたちは、「この川にサケがまた戻ってくるなんて、すごい!」「死んでしまったサケはかわいそう」「サケが帰ってこれるよう、川の水を汚さないようにする」と、この企画を通じてたくさんのことを感じたようでした。
コープぐんまでは、「ネイチャークラブ」という呼称で組合員が主体の環境保全に取り組んでいます。
今回の「サケの放流活動」は新たな取り組みで、今後は河川・海の清掃活動や、例年の「森林(もり)づくり」も行う予定です。
*ご参加の募集は詳細が決まり次第お知らせします。みなさんのご参加をお待ちしています。*
2022/03/14