■ 持続可能な生産と消費のために

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2025/09/12

地域と連携した生活困窮者支援と食品ロス削減 子育て支援施設「館山市元気な広場」でフードドライブを開始

コープみらいは、指定管理者として運営する子育て支援施設「館山市元気な広場」に食品寄贈ボックスを設置し、フードドライブを開始しました。食品寄贈ボックスを常設することで、施設の利用者や近隣の住民がいつでもフードドライブに協力できるようになりました。寄贈いただいた食品は、地域の支援団体「フードバンク安房」に提供し、生活にお困りの方々に無償でお渡しいたします。

9月2日(火)キックオフイベントとして館山市、フードバンク安房、コープみらいの関係者が参加し、食品寄贈ボックス設置式を開催しました。

冒頭、コープみらい 千葉県本部 打越本部長より、「館山市元気な広場でフードドライブがスタートすることが、未来を担う子どもたちに、まだ食べられる食品を無駄にしないこと、寄贈ボックスを通じて誰かの笑顔につながる、そんな思いやりの心を育むこと、また館山市の皆さまの温かい気持ちと結びつき、困っている人たちへの大きな支援の輪が広がっていくことを期待しています」と挨拶がありました。

次いで、館山市 健康福祉部 社会福祉課 黒川課長より「館山市元気な広場でフードドライブが始まることは、支援を『いつでも・どこでも・だれでも』参加できるかたちに広げ、誰一人取り残さない地域づくりの大変心強い後押しとなります」とメッセージをいただき、フードバンク安房責任者の菊地様より「コープみらいのフードバンクへの寄付は大きな支えとなります」とコメントをいただきました。

食品寄贈ボックス設置式の様子

左から館山市 行縄課長、同黒川課長、打越本部長、フードバンク安房 菊地様

寄贈の様子

館山市元気な広場の利用者(写真右)に食品を寄贈いただきました(写真左は石渡施設長)

コープみらいは2016年からフードドライブを開始し、館山市元気な広場での食品寄贈ボックス設置は県内15カ所目となります。2024年度は累計5757.5kgの食品を寄贈しました。

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