■ 持続可能な生産と消費のために
8月21日(木)に東京ビッグサイトで、MSCジャパンが主催する「MSCジャパン・アワード 2025」の授賞式が執り行われ、日本生協連とコープデリ連合会が連名でコミュニケーション部門を受賞しました。

(左から)、MSCジャパン プログラム・ディレクター 石井 幸造氏、日本生協連 ブランド戦略本部 サステナビリティ戦略室 松本哲氏、宅配誌面・EC 編集部 家近 路子部長、MSCアジア太平洋地域ディレクター パトリック・カレオ氏

MSCジャパン・アワードは、MSC(Marine Stewardship Council)の日本事務所であるMSCジャパンが2024年に設立した賞で、国内におけるMSC「海のエコラベル」付き製品の普及に貢献した事業者を表彰しています。
コープデリ連合会は、約180万人の組合員向けに毎週発行する宅配カタログ、特に2017年創刊の「Vie Nature」を通じたMSCラベル付き製品の積極的な情報発信が評価されました。
日本生協連は、MSCラベル付きCO・OPブランド製品の取り扱いを増やし、会員生協への啓発を積極的に行ったことが評価されました。
両組織間の連携により、MSC「海のエコラベル」の認知度向上に貢献したことから、連名で「MSCジャパン・アワード 2025」コミュニケーション部門が授与されました。
コープデリグループは、今後も持続可能な水産資源の普及推進に努めてまいります。