■ 持続可能な生産と消費のために

コープデリ連合会は、2024年度に組合員の皆さまからお預かりしたペットボトルキャップ約1億2,011万個分(重量から換算)のリサイクル売却益240万2,300円を「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)に寄付しました。寄付金贈呈式を2025年6月18日に開催し、コープデリ連合会の熊﨑 伸理事長からJCVの剱持 睦子理事長に目録を贈呈しました。
コープデリグループでは、2012年より店舗や宅配でペットボトルキャップの回収・リサイクルを行っています。組合員の協力のもと、これまでの累計回収個数は約8億2,923万個、累計寄付金額は2,013万200円に達しました。

剱持理事長より「組合員一人ひとりのご協力により、こうして毎年多くの寄付をいただくことができ、感謝しています。支援国では、感染症による子どもの死亡率が格段に減っています。これからもご支援をよろしくお願いします」と感謝の言葉をいただきました。

JCV 剱持 睦子理事長(左)とコープデリ連合会 熊﨑 伸理事長(右)

JCV 剱持 睦子理事長(左)とコープデリ連合会 熊﨑 伸理事長(右)

寄付金は、JCVがユニセフと連携して実施する「子どもワクチン支援活動」に充てられます。同活動では、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの4カ国において、ポリオ、はしか、ジフテリア、破傷風など予防可能な感染症から子どもたちの命を守るため、ワクチンや保冷庫、注射器などの関連機器が届けられています。

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