■ 持続可能な生産と消費のために

  • 12.つくる責任つかう責任
2024/11/12

八千代市立睦小学校・千葉市立山王中学校にて出前授業「SDGsを考えよう」を実施しました

コープみらいでは、SDGs、食育や環境、防災・減災に関する学びの場づくりを応援しています。

10月28日(月) 八千代市立睦小学校 3年生 31人
11月1日(金) 千葉市立山王中学校 1年生 182人
を対象に、出前授業「SDGsを考えよう」を実施しました。

【当日の様子】
生徒たちは、はじめに、なぜSDGsに取り組むのかを学び、省エネや災害復興支援などコープの取り組みを聞きました。
その後グループに分かれて、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品が多く発生している食品ロスの問題や、世界の中で実際に起こっている紛争や戦争などにより困難な状況が自分たちに身近なところや世界で起きていることを受けて、どんな世界だったらそのようなことがなくなるか、「困っている人やこと」がない世界に近づけるために自分たちにできることは何かなどを考え、発表しました。
最後に、授業を通して、SDGsの目標達成に向けて、これから自分が取り組んでいきたい行動を宣言しました。

【先生の感想】
・生徒が「困っている人やこと」として、戦争や最近のさまざまな犯罪にも目を向け、自分の考えを出すことができ成長を感じました。(睦小学校)

【生徒の声】
・学校の周りにゴミがいっぱい落ちているので、みんなで拾ってきれいなまちにしたい。
・SDGsの取り組みの大切さがわかった。できることから取り組んでいきたい。

グループワークの前に17の目標やコープの取り組みを聞くことで、SDGsを自分事として考えられました(山王中)

グループワークで話し合ったことが、SDGsのどの目標と関係があるのかを発表しました(睦小)

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