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2023/02/16

合同研修会にて防災・減災出前授業「防災リュックに何を入れる?」を実施しました

1月29日(日)、NPO法人千葉県中途失聴者・難聴者協会、千葉県要約筆記サークル連絡会、NPO法人全国要約筆記問題研究会千葉支部の合同研修会実行委員より依頼を受け、43人を対象に防災・減災講座「防災リュックに何を入れる?」を実施しました。
参加者は、台風や大雨などの災害と、大地震では避難するときの状況が違うことを学び、持ち出せる品数が違うことをワークショップを通して実感し、ふだんの備えとして防災ポーチの準備やトイレ対策などが必要なことについて学びました。
講習後、参加者からは、「防災リュックの見本を実際に背負ったり、中身を確認したり、さまざまな体験ができてよかった」「難聴者や通訳者に対して配慮してもらいながら、防災リュックや防災ポーチについてわかりやすく説明していただき、防災・減災に関する知識を深めることができた」などの感想が寄せられました。

講座のようす

手話通訳、要約筆記ボランティアによる同時通訳しながら講座を行いました

コープみらいでは、小学校や公民館を中心に「食」や「環境」、「防災・減災」、「SDGs」に興味を持つきっかけ作りとして『コープみらい活動サポーター』が楽しく学べる体験プログラムを実施しています。

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