■ 安心して暮らせる地域づくりのために
9月30日(金)、千葉市社会福祉協議会 土気いきいきセンターより依頼を受け、地域の高齢者16人を対象に、防災・減災出前授業「防災リュックに何を入れる」を実施しました。
甚大な被害が出そうな台風や大雨で雨風がひどくなる前に避難する場合は、避難生活に必要だと思うものをしっかり持ち出せるようにしておくこと、命の危険を感じるような大地震で急いで非難する場合は、必要最低限のものをリュックなどに入れて持ち出せるようにしておく必要があることを学びました。
参加者からは、「家に用意した防災リュックには3日分も水や食料などを入れられないので、どうしたらいいのかと思っていた。台風と地震をわけて考えること、地震用に用意する緊急持ち出し用の防災リュックに入れるのは1日分という目安を教えてもらえてよかった」などの感想が寄せられました。
コープみらいでは、小学校や公民館を中心に「食」や「環境」、「防災・減災」、「SDGs」に興味を持つきっかけ作りとして『コープみらい活動サポーター』が楽しく学べる体験プログラムを実施しています。