■ 持続可能な生産と消費のために
9月8日(木)、千葉市消費者センターより依頼を受け、地域の方12人を対象に食育出前授業「もったいないを考えよう」を実施しました。
参加者ははじめに[食料分配ゲーム]を通して、世界には食べ物がたくさんある地域と食べ物が足らずに苦しんでいる地域があることを知り、食料の不平等を実感しました。その後、日本で出る食品ロスのうち、約半分が家庭から出ていることを学び、食品ロスを減らすために自分たちができることを考えました。参加者からは、「食料分配ゲームは目に見えてわかりやすかった」「家庭から出る食品ロスの多さに驚きました。日々の食生活を見直す機会をいただきました」と声が寄せられました。
当日は、フードドライブも実施し、参加者に家庭で眠っている食品を持ち寄っていただき、フードバンクに寄贈しました。
コープみらいでは、小学校や公民館を中心に「食」や「環境」、「防災・減災」、「SDGs」に興味を持つきっかけ作りとして『コープみらい活動サポーター』が楽しく学べる体験プログラムを実施しています。