■ 安心して暮らせる地域づくりのために
5月17日(火)、長生村保健衛生推進協議会より依頼を受け推進委員30人を対象に、防災減災出前授業「地震に備える」を実施しました。
自宅の地震対策として建物の耐震化や家具の配置について学び、クイズ形式で、緊急地震速報が鳴ったら、どう行動したら身を守れるか、地震による火災予防を防ぐにはどうしたらいいかを考えました。参加者からは、「昔は、地震が起きたら『すぐに火を消せ』と言ったが、最近はマイコンメーターの普及もあり、まず身を守ることが大切だと学び、昔の常識と今の常識が違うことが分かった」「先日の地震で、勝手にブレーカーが落ちたのは、感震ブレーカーが内蔵されたブレーカーだったと理解できた」「津波被害が起きる可能性がある地域なので、地震に備えるための確認ができてよかった」との声が寄せられました。
コープみらいでは、小学校や公民館を中心に「食」や「環境」、「防災・減災」、「SDGs」に興味を持つきっかけ作りとして『コープみらい活動サポーター』が楽しく学べる体験プログラムを実施しています。