■ 安心して暮らせる地域づくりのために
【当日の様子】
松戸プロジェクトよりZoomを活用したオンライン講座の依頼を受け、3月21日(月)、3月23日(水)、3月25日(金)、3月26日(土)に、防災・減災のオンライン講座(災害時の食とトイレ・地震に備える・防災リュックに何を入れる?・どこに逃げる、どう逃げる)を実施し、自治会や地元サークルの方なども含め、のべ44人が参加しました。
松戸プロジェクトでタブレット講習を受けていた参加者は、チャットや画面の切り替えなど、Zoomの操作も学びながら、みんなで改めて災害への備えを考えました。
連続して受講された方も多く、参加者から、非常用トイレはどんなタイプのものが便利か、1回分を何回も使いまわせるかなどの質問や、自力で避難が難しい高齢者の手助けについてなどの相談などもあり、これからの行動につながる内容の講座になりました。
【参加者の声】
・チャットなどZoom機能を使って、できることが増えてうれしいです。
・防災リュックのリストを使ってさっそくわが家の防災リュックの中身を確認しようと思います。
・地震があった時の火災予防につながる、「感震ブレーカー」について知ることができました。
※松戸プロジェクトとは、2017年より千葉大学予防医学センターと松戸市が連携し、首都近郊都市部ならではの内容で市民の健康づくりをめざす、地域活動への参加で健康寿命を延ばす全国に先駆けた科学的研究プロジェクトです。