■ 安心して暮らせる地域づくりのために

  • 11.住み続けられるまちづくりを
2022/01/06

松戸市にて防災・減災体験プログラムの出前授業、オンライン講座を実施しました

コープみらいでは、食育や環境、防災・減災に関する学びの場づくりを応援しています。

10月19日(火)、松戸NPO協議会から依頼を受け、地域の民生委員25人を対象に、防災・減災出前授業「地域に活かす減災の知識~自助から共助へ~」を実施しました。

【当日の様子】

参加者は自宅の地震対策や、大地震が起きて避難するときの持ち物、避難生活に備えての水・食料の備蓄やトイレ対策など、基本的な備えについて学びました。また緊急時、民生委員として松戸市包括支援センターで実施している防災相談につなげる取り組みを学び、地域で支え合うことの大切さを考えました。

【参加者の声】

・頭の中でわかっていても実際に準備できていないことに気が付きました。少しずつ実行していきたいと思います。

・最近、災害が多いので改めて防災について家族と話し合いをしていこうと思いました。

発表する参加者の写真

参加者は、地域のためにできる防災・減災を学びました。


10月31日(日)、ほっとるーむ新松戸から依頼を受け、7組の親子を対象に防災・減災オンライン講座「日常食を非常食に~ポリ袋クッキング~」を実施しました。

【当日の様子】

参加者は、オンラインの動画を見ながら、災害時に役立つ調理法として、ポリ袋を使って親子丼を一緒に作りました。また災害に備えた水・食料の備蓄やトイレ対策の大切さも学びました。

【参加者の声】

・大地震対策直後は下水が使えるか確認せずに使うと、下の階で汚水があふれるということを聞いて怖いと思いました。

・ポリ袋クッキングは、今まで知らなかったので実践したいです。調理を画面上で確認できてよかったです。

授業の様子

オンラインで簡単なポリ袋レシピを作りました。

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