■ 持続可能な生産と消費のために

10月2日(土)、CO・OP産直新潟佐渡コシヒカリの産地である新潟県佐渡市で、佐渡トキ応援お米プロジェクト寄付金贈呈式を行いました。
コープデリグループを代表して、コープにいがたの長谷川理事長とコープクルコの山口理事長が佐渡市の渡辺市長とJA佐渡経営管理委員会の永井会長に目録を贈呈しました。

左から、コープにいがた長谷川聡理事長、JA佐渡経営管理委員会永井充会長、佐渡市渡辺竜五市長、コープクルコ山口栄理事長

コープデリ連合会は1994年から佐渡米を販売し、生産者と交流を重ねてきました。そして、2010年から「佐渡トキ応援お米プロジェクト」をスタートしました。このプロジェクトは、CO・OP産直新潟佐渡コシヒカリとその加工品の売り上げの一部を「佐渡市トキ環境整備基金」に寄付する取り組みです。寄付金は、トキのすみかとなる里山の保全や、トキの餌場の環境づくりに活用されています。
2021年度は343万3,878円を寄付し、プロジェクト累計の寄付金額は11年間で2,959万1,770円となりました。

贈呈式の後には、コープにいがた・コープクルコ組合員親子や役職員、生産者、佐渡市職員、JA佐渡職員などの皆さんで、田んぼアートの稲刈りや生きもの調査を行いながら、トキが羽ばたく自然豊かな佐渡を満喫しました。

コープデリグループは、これからも商品を通じた持続可能な社会づくりへの貢献を進めてまいります。

佐渡トキ応援お米プロジェクトはこちらから

2021/10/05

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