■ 持続可能な生産と消費のために

6月28日(金)~29日(土)、新潟県佐渡市にて「JA佐渡 産地交流・研修会」を開催しました。コープデリグループの組合員と役職員24名が参加し、産直新潟佐渡コシヒカリの産地を訪れ、佐渡トキ応援お米プロジェクトや商品への理解を深めました。

集合写真

コープデリは、2010年から佐渡トキ応援お米プロジェクトをスタート。産直新潟佐渡コシヒカリ商品の売り上げの一部を「佐渡市トキ環境整備基金」に寄付し、佐渡が進める生きものと共生する農業を応援しています。

>> 佐渡トキ応援お米プロジェクトについてはこちらから

参加者は、佐渡の生産者が取り組む、肥料や農薬に頼らず、田んぼで生きものをはぐくむ「生物多様性農業」について学習しました。

学習会に参加する様子

JA佐渡自然栽培研究会 会長 佐々木様による学習会の様子

2日目の朝、5月の「コープデリ・佐渡トキ応援お米プロジェクト田植え交流」で、コープデリにいがたの役職員・組合員親子を含む、総勢約90名が田植えを行った田んぼアートを見学しました。

田んぼアートの前で集合写真をとる参加者

生産者への応援メッセージとともに記念撮影

その後、コープデリにいがたの「ビオトープづくり・生きもの調査」体験の参加者と合流し、協力してトキのエサ場となるビオトープづくりと生きもの調査を行いました。

田んぼを耕す参加者の様子

田んぼを耕し、トキのエサとなるさまざまな生きものが棲める場所を作ります

生き物探しをする参加者の写真

短い時間に多くの生きものが見つかり、生きものにやさしい佐渡の自然環境を実感しました

ビオトープづくり体験後、コープデリの「1週間にもう1杯お米を食べよう~ワン・モア・ライス」の取り組みの一環として、60名を超えるコープデリ・コープデリにいがたの参加者から生産者への応援メッセージを募り、生産者の皆様にお渡ししました。

メッセージとともに記念写真を撮る様子

前列左から、JA佐渡水稲部会部 会長 土屋様、JA佐渡自然栽培研究会 会長 佐々木様、後列左から、コープデリにいがた 登坂理事長、コープデリ連合会 熊﨑理事長、コープぐんま 大貫理事長

取り組みをシェアする