子育てサポート企業として、認定マーク「くるみんプラス」を取得
次世代育成支援対策推進法にもとづく取り組みを行い、コープデリ連合会は2007年、2011年、2016年、2019年の4回、「子育てサポート企業」として厚生労働省の認定を受けて、「くるみん」を取得してきました。
5回目の取得となる2022年は、「不妊治療と仕事を両立しやすい職場環境整備」への取り組みも評価され、認定マーク「プラス」もあわせた「くるみんプラス」の認定を頂きました。
これからも次の世代を担う子どもたちが健やかに生まれ育つ環境をつくり、職員が仕事と子育ての両立を図るために必要な雇用環境の整備をすすめていきます。
コープデリ連合会第6期次世代育成支援行動計画
男女ともに、子育てしながらも、イキイキと働き続けられる職場運営を促進していくために、行動計画を次のように策定し、積極的に取り組んでいきます。
1.計画期間
2022年3月11日~2025年3月10日まで
2.目標と取り組み内容
目標1:男性がさらに育児に関われる環境を整備します。
<取り組み内容>
・計画期間中、男性の育児休職を取得した職員の割合が50%以上又は、育児休職取得者を1人以上かつ、計画期間中に育児休職及び配偶者出産休暇を利用した職員の割合が合わせて20%以上を目指します。
・ポータルサイトや職員向け広報誌などで、男性の育児支援制度周知をすすめます。
目標2:所定外労働の削減をすすめます。
<取り組み内容>
・長時間労働削減、休日適正取得など就労の適正化にむけて、情報提供し、ライン長が適正管理できるようにします。
・計画期間終了日の属する事業年度に、フルタイムの労働者の法定時間外労働時間・法定休日労働時間の平均が各月45時間未満とします。
また、計画期間終了日の属する事業年度に、月平均の法定時間外労働時間60時間以上の労働者を0人とします。
目標3:年次有給休暇取得率を向上させます。
<取り組み内容>
・計画有休の取得促進のため、業務通知などで取得を呼びかけます。
・有休の取得状況について、情報提供するなど、ライン長が進捗管理できるようにします。
・計画期間終了日の属する事業年度に、年度付与の50%以上とします。
目標4:職員が安心して就労継続できるよう、育児支援制度の周知や環境整備をすすめます。
<取り組み内容>
・職員のキャリア・育児・健康などの相談にいつでも対応できるよう、相談窓口を明確化し、周知します。
・ポータルサイトや職員向け広報誌などで、職員の育児支援制度周知をすすめます。