■ 人にやさしく誇りが持てる組織を目指して
コープみらいの女性活躍推進行動計画
女性職員含め、誰もが活躍し続けられる職場環境づくりをめざし、行動計画を以下のように策定し、積極的に取り組んでいきます。
1.計画期間
2025年3月11日~2030年3月10日まで
2.コープみらいの課題
(1)男女の賃金差異が管理職に占める女性比率の影響を受けていることも踏まえ、女性職員管理職比率を向上させていく必要があります。
(2)女性含めて誰もが働きやすい職場づくりに向け、ワーク・ライフバランスの推進は必須です。
引き続き、残業時間、有休の取得率を目標に掲げ、取り組んでいく必要があります。
3.目標と取り組み内容・実施時期目標
目標 1 :新卒採用の正規職員の女性比率を毎年40%以上にします。
<取り組み内容>
2025年4月度~
・採用活動の中で、女性が活躍できる職場であることを積極的にアピールします。
・法を上回る育児支援制度を整備していることを説明会などで広報します。
・先輩である女性職員との交流の場をもち、女性が活躍できる職場であることを積極的にアピールします。
目標 2 :管理職の女性職員比率(課長職M1等級以上)を20%以上にします。
<取り組み内容>
2025年4月度~
・管理職の女性職員比率(課長職以上)20%以上を目指します。
・各事業部の役員に対し、資格を有する職員データを定期的に提供します。
・役割推薦の実施時期を計画周知するとともに、人材開発委員会で女性幹部候補者の育成を協議し、育成計画に基づく育成を進めます。
・「Women いきいきプロジェクト」にて、女性職員定着・管理職登用に向けて、課題整理、対策案の具体化を進めます。
・内外問わず、女性正規職員向けの「女性キャリア支援」や「交流会」への参加を積極的に進め、モチベーション向上に努めます。
目標 3 :フルタイム労働者の所定時間外労働時間・法定休日労働時間の平均を各月30時間未満にします。
<取り組み内容>
2025年4月度~
・計画期間終了日の属する事業年度に、フルタイム労働者の所定時間外労働時間・法定休日労働時間の平均を各月30時間未満とします。
また、計画期間終了日の属する事業年度に、月平均の法定時間外労働時間60時間以上の労働者を0人とします。
・長時間労働削減、休日適正取得など就労の適正化にむけて、月単位で就労に関する各種情報を提供し、ライン長が適正管理できるようにします。
目標 4 :年次有給休暇の取得率を50%以上にします。
<取り組み内容>
2025年4月度~
・計画期間終了日の属する事業年度に、年度付与の50%以上とします。
・有休の取得状況について、情報提供するなど、ライン長が進捗管理できるようにします。(毎月)
・計画有休の取得促進のため、計画有休の設定状況を発信し、計画・取得を呼びかけるとともに、取得状況についても確認します。