Message理事長メッセージ

いばらきコープ生活協同組合
代表理事 理事長木村 千秋

木村理事長

いばらきコープの事業と活動への皆さまのご協力、ご支援に心より御礼申し上げます。

 

世界的な気候変動による大規模な自然災害の頻発や、長引く国際情勢の緊迫化、物価高騰など、私たちのくらしを取り巻く環境はかつてない厳しさに直面しています。こうした先行きが不透明な時代だからこそ、いばらきコープの理念「CO・OP ともに はぐくむ くらしと未来」、そして組合員と働く仲間がともに掲げるビジョン2035『食べるしあわせ、自分らしいくらし 「ともに」の力で、笑顔の明日あしたを』を掲げ、コープデリグループの一員として、「未来へつなごう」のスローガンのもと、持続可能な開発目標(SDGs)の達成と、誰一人取り残さない社会の実現に向けた取り組みをすすめてまいります。

私たちは助け合いの組織として、 激甚化する災害への備えや、孤立・格差といった地域課題が深刻化する中、行政や関係団体と、それぞれが持つ機能・人材、ネットワークを最大限に活用し、地域住民を支援する様々な活動を共同で展開しています。 高齢者の見守り、生活困窮者や災害被災者の支援強化など、協力関係をさらに深め、「誰もが住み慣れた地域で自分らしく安心してくらし続けられる地域共生社会」の実現に貢献してまいります。

国際社会における対立や分断の懸念が絶えない今、平和の大切さを訴え続ける重要性は日増しに高まっています。 昨年、戦後・被爆80年という大きな節目を迎えましたが、世界の平和と核兵器廃絶の実現のために活動してきた生活協同組合として、これからも歩みをすすめてまいります。平和について一人ひとりが現状を知り、考え、行動していけるよう、本年も学習の機会やつどいの開催などを通じて、平和の尊さを次世代へつなぎ、発信し続けます。

深刻化する地球温暖化や異常気象は、私たちの食料調達や一次産業に多大な影響を与え続けています。 同時に、不安定な経済情勢による家計への負担も増大しています。このような状況下において、生産者・取引先の皆さまとの連携をいっそう強化し、安全で確かな品質の商品を確実にお届けすること、そして日々のくらしに寄り添った利用しやすい価格で提供し続けることは、生協が果たすべき重大な使命です。 事業と活動の総合力で組合員のくらしに貢献し、「ともに」の力で笑顔の明日を迎えられる社会を目指して、いばらきコープはこれからも皆さまとともに、歩みをすすめてまいります。