コープデリグループのサステナビリティサイト

Message理事長メッセージ

とちぎコープ生活協同組合
理事長古口葉子

古口理事長

 サステナビリティサイトをご覧いただきありがとうございます。

 とちぎコープ生活協同組合は、組合員の暮らしが豊かになるように、また組合員が暮らす地域、社会がより良いものになるように、組合員一人ひとりの想いを受け止めながら、事業と活動に取り組んでいます。

 宅配・店舗事業では、コープデリグループの一員として品質管理・危機管理を徹底し、産直商品やエシカル消費につながる商品を取り扱う等、食の安全の担保、環境配慮、社会貢献を考慮しながら、安心してご利用いただけるように努めています。また、一人ひとりの組合員の背景にある暮らしを鑑み、利用しやすい量目や価格、品揃えを目指しています。

 活動では人と人との繋がりを大切にし、様々な交流の場を設け、また行政や他団体と連携しながら、暮らしやすい地域づくりを目指しています。交流の場では「友人ができた」「皆と話すことで自分だけではないとわかりほっとした」「話を聞いてもらえただけで気持ちが楽になった」「生産者の立場がわかった」等の声を、また総代からは「自分の利用した金額が地域のために活動しているNPOの助成に役立っていて嬉しい」との声をいただいています。

 しかし世の中には、このような交流会に参加することすらできない暮らしをされている方達がたくさんいらっしゃいます。国内外共に格差が広がり、日本では6人に1人の子どもが相対的貧困状態にあります。また自分とは違う誰かを認められないという思考が、平和で公正・平等な社会を脅かし、さらに経済優先や便利さと低価格の追及が、地球環境や資源・生物の多様性を危機にさらしています。このままでは人間が尊厳を持ち続けることも、未来の子ども達に住みよい地球と社会を残していくことも、難しくなってしまうでしょう。2015年、国連は持続可能な世界にしていくための開発目標SDGsを掲げました。SDGsは17の目標を通して"誰一人取り残さない社会"を目指すとしています。そしてそれは"平和でよりよき社会"を目指す生活協同組合の目的と重なります。

 とちぎコープ生活協同組合は、組合員や地域の皆様・他団体と力をあわせながら、コープデリグループの一員として、"誰一人取り残さない社会"を目指し、さらに取り組みを進めてまいります。