コープデリグループのサステナビリティサイト

Message理事長メッセージ

生活協同組合コープぐんま
理事長中村隆夫

中村理事長

 サステナビリティサイトをご覧いただき、ありがとうございます。

 世界中の協同組合や企業、その他の様々な団体の活動が、2015年国連で採択されたSDGsに沿って評価され、取り組まれることは重要なことだと考えます。人類の繁栄と発展に伴って、一方で貧困や格差の拡大、地球環境の破壊などが進行しています。これらを正しい方向に修正することが、持続的な発展に必要です。
また、SDGsの考え方は、もともと協同組合の価値と親和性のあるものだと思います。コープぐんまでは2018年度、このSDGsについて役職員と組合員が学ぶとともに、従来の事業と活動をこの視点で見つめ直し、取り組んでいくように努めています。

 商品にかかわる取り組みでは、「産直 お米育ち豚」の学習と利用拡大に取り組み、お米作りと水田を守る商品の意義を学び広げました。また、その他にも森を資源を守る「FSC」認証商品、有機認証商品、レインフォレスト・アライアンス認証商品、水産物では「MSC」認証商品などについて学びその利用を広げる、エシカル消費についての取り組みを進めました。

 太陽光や木質バイオマスなどの再生可能エネルギーで発電した、FIT電気比率が高い「コープデリでんき」の小売事業を、コープデリ連合会会員生協とともに開始しました。組合員へのお知らせを強化し、電源構成に関心を持ち、原子力発電に頼らない、より安全で地球温暖化防止につながる取り組みとして利用組合員を広げていきます。

 2016年11月に始まった高齢者福祉事業は、新たな取り組みとして、訪問看護と通所介護事業、さらにサービス付き高齢者向け住宅を2019年秋にスタートする準備を進めています。人口減少と超高齢社会進展のなかで、家族や地域の介護や見守りなどの支え合いの機能がますます弱くなっています。コープぐんまは、高齢者福祉事業と「くらしのたすけあいの会」など、さまざまな組合員活動で高齢者福祉問題や地域の支えあいに貢献していきたいと考えています。

 私たちは、宅配事業や店舗事業、共済事業でこれまで培ってきた組合員、地域での信頼をさらに高め、また福祉事業、電気小売事業でも、組合員のくらしに貢献します。また、私たちが暮らす地域が、誰もが、いつまでも安心して住み続けられる地域になるよう、行政はもとより、さまざまな団体との連携を強めて、取り組みを進めていきたいと考えています。