Message理事長メッセージ

生活協同組合コープぐんま
代表理事 理事長大貫 晴雄

大貫理事長

コープぐんまのサステナビリティサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。日頃より当組合の事業と活動へのご協力、ご支援に対し心より御礼申し上げます。

私たちはコープデリグループの一員として、2030年に向けたSDGs重点課題の達成計画を定め、「未来へつなごう」をスローガンに事業と活動の両面から取り組みを推進しています。
昨年2025年の「国際協同組合年」を経て、地域社会づくりにおける協同組合の役割への期待はますます高まっています。「協同組合はよりよい世界を築きます」を胸に、民主的な運営を大切にする非営利組織として、その価値を地域社会に広げてまいります。

現在、多様性の尊重やカーボンニュートラルの実現など、新しい社会のあり方が問われる大きな転換点にいます。世界各地での紛争や自然災害、物価高騰、少子高齢化などくらしを取り巻く環境は厳しさを増していますが、こうした不安な時代だからこそ、年齢、性別、能力、経験の異なる多様な人々が集まって力を合わせることが大切です。生協がその中心に立ち、自治体や地域の諸団体との連携を深めることで、誰もが「安心してくらし続けられる地域社会づくり」に貢献してまいります。

2024年の日本被団協によるノーベル平和賞受賞は、長年「平和」を活動の柱としてきた私たちにとっても大きな希望となりました。戦後80年を経た今、コープぐんまでは、子どもたちが主体となる「ピースクラブ」の活動などを通じ、改めて「核兵器のない世界」の実現を願い、命とくらしを守る取り組みを次世代へと繋いでまいります。

コープぐんまは、去る2026年4月23日に創立70周年を迎えました。環境保全やフードバンクへの寄付に加え、4年目を迎えた奨学金制度では、今年3月に初めての奨学生たちが卒業という門出を迎えました。こうした地道な活動の積み重ねこそが、持続可能な未来をつくると信じています。

SDGsの誓いである「誰一人取り残さない」社会の実現に向け、行政や諸団体、そして組合員の皆さまと固く手を携え、「ともに」の力で誰もが幸せに暮らせる社会を目指してまいります。このサイトを通じてコープぐんまの活動をより深く知っていただき、100年先も安心して暮らし続けることができる地域社会を、皆さまと共に築いていければ幸いです。