■ 世界中の人々の平和で健康な生活のために
主催:生活協同コープみらい 東京都本部
協力:東京新聞編集局、東京大空襲・戦災資料センター
8月5日(火)、8月6日(水)、8月20日(水)全3回のプログラムで子ども平和新聞プロジェクトが開催され、小学6年生から中学2年生の8名の子ども達が参加し、協力しながら1つの新聞を作り上げました。東京新聞と東京大空襲・戦災資料センターの協力をいただきながらから、参加者一人ひとりが「平和」について深く知り、学び、伝える貴重な体験となりました。
第1回 8月5日(火)
コーププラザ秋葉原にて東京新聞編集局読者部柏崎部長より新聞の歴史、記事の構成、取材の礼儀について学びました。

柏崎部長による学習会

参加者の様子
第2回 8月6日(水)
江東区にある東京大空襲・戦災資料センターの見学、空襲体験者の講話を聴き取材を行いました。

大空襲・戦災資料センター学芸員 比江島さんのガイダンス

映像鑑賞

空襲体験者西尾さんの講話(幼稚園児のときに被災)

西尾さんへの取材

西尾さんへの取材

館内の見学
第3回 8月20日(水)
中日新聞東京本社にて、宿題で出された取材の作成原稿をもとに、それぞれの役割(メイン記事、サブ記事、年表作成、写真)ごとに柏崎部長と一緒に記事の推敲を行いました。
また、整理部の吉田さんから、実際のレイアウトや見出しの重要性を学びながら、子ども達自身で「子ども平和新聞」の見出しや構成を練り上げ、参加者8名が協力して1枚の新聞を作り上げました。

柏崎部長と記事の確認

記事の推敲

整理部吉田さん(左)からのアドバイス

出来上がった新聞と柏崎部長(左奥)