■ 100年後の地球のために
2025年3月8日、千葉県富津市富津海岸にて、コープみらい・コープデリ連合会の役職員とその家族、お取引先の日本生活協同組合連合会、千葉県漁業協同組合連合会、(株)小善本店の総勢94人が参加し、清掃ボランティア活動を実施しました。今回で4回目の開催となります。
開催の目的
この活動の目的は、身近な環境への関心を深め、コープデリグループのSDGsの取り組みについて理解を深めることです。回数を重ねるごとに参加者が増え、今回は約100人の参加がありました。参加者は富津海岸にて、海岸に打ち上げられたゴミを拾うことで、環境保護の重要性を体感しました。
当日の様子
当日は雪がちらつき、海風も吹く中、体感温度は1～2度という極寒の条件でしたが、お子様も含め、約1時間にわたり海岸の清掃を行いました。参加者たちは、椅子やカゴなどの大きなゴミから、ペットボトルやキャップ、空き缶、ライターなどといった細かなものまで、富津市指定のボランティア用ごみ袋60袋分のゴミを回収しました。
参加者の声
「子どもを連れて初めて参加しました。子どもに身近な環境問題に触れる良い機会だと思い参加しました。」
「ペットボトルキャップを拾おうとしたら、持ち上げた瞬間にボロボロと崩れました。海の中でも同じようなことが起きていてマイクロプラスチックになっていっていることを実感しました。」
今回の活動を通じて、参加者は環境問題への理解を深め、今後も持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けていくことを確認しました。
2025/03/11
