■ 100年後の地球のために

  • 12.つくる責任つかう責任
2024/07/08

定期的なメンテナンスで、毎日使う包丁を大切に

毎日の料理で使う包丁。
切れにくくなったりサビが目立ったものを買い替えるのは簡単ですが、使い慣れた包丁は大切にしたいですよね。

シャープナーは臨時的なメンテナンス

長年使って切れにくくなった包丁を、シャープナーでメンテナンスされている方も多いのではないでしょうか。実は、シャープナーは包丁の切れ味を臨時的に回復させるもの。刃先の数ミリ程度を削ってギザギザを作ることで包丁の側面が太り、継続して利用すると慢性的に切れにくい包丁になってしまいます。

研石で研ぐことで、スパっとした切れ味に!

包丁を研ぐ際、シャープナーの他に使われるのが研石。研石で研ぐ場合は、包丁の状態に合わせてさまざまな粒度の研石で刃先を守りながら研ぐため、鋭角な状態の刃先を保つことができます。

エアコンとリモコンを操作する女性のイラスト

老舗鍛冶屋の職人が手がける「宅配包丁研ぎサービス」

「宅配包丁研ぎサービス」は、石川県能登半島の老舗鍛治屋「ふくべ鍛治」の職人が、包丁の状態に応じて修理・メンテナンスをするサービスです。包丁の歪みやサビ、くすみもキレイに修理し、包丁の状態に応じた研石で丁寧に研ぐことで、組合員さんからお送りいただいた大切な包丁の切れ味をよみがえらせます。

宅配包丁研ぎサービスは「コープデリ くらしのサービス」で承っています。
詳しくはこちら⇒

包丁研ぎの様子
包丁研ぎの様子

ものを大切に、長く使う心を育む

包丁に限らず、メンテナンスすれば長く使えるものはたくさんあります。使い勝手が悪くなったら買い替える前に、「長く使うにはどうしたらよいか」一度立ち止まってみることが大切です。持続可能でより良い社会の実現のために、ものを大切に長く使うことに目を向けてみませんか?

ちょっとしたことからエコ活動を

コープデリでは組合員の皆さんとともに行うエコ活動「コープデリのエコ活」に取り組んでいます。
ぜひ皆さんもエコ活を始めましょう!

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2024/07/08

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