■ 安心して暮らせる地域づくりのために
2月15日、さいたま市立与野八幡小学校にて活動サポータープログラム「食料自給率と食品ロス」の出前講座をおこない、教員・保護者32人が参加しました。
「朝ごはんを作ろう」のワークで身近な食材の自給率を確認した後、本来食べられるにもかかわらず大量の食品が廃棄されている実態について学びました。
参加者からは「低学年は少食や偏食の子が多いので、食品ロスの現状を伝え、子どもたちが食べられるような取り組みを考えていきたい」「キャベツの芯など、食べられる部分も捨てていたが、これも食品ロスにつながることがわかった」などの感想が寄せられました。
学習の様子
朝ごはん作りのワークの様子
コープみらいでは、小学校や公民館を中心に「食」や「環境」、「SDGs」に興味を持つきっかけ作りとして『コープみらい活動サポーター』が楽しく学べる体験プログラムを実施しています。