■ 持続可能な生産と消費のために
7月31日(月)に、一般社団法人市原青年会議所より依頼を受け、小学4~6年生57人を対象に、午前中に月崎公民館で「もったいないを考えよう」、午後にいちはらクオードの森で「アイスクリームづくり」を実施しました。
「もったいないを考えよう」の授業では、日本の食品ロス量について学習したり、賞味期限と消費期限の違いについてクイズ形式で学んだりしました。また、グループごとにどうしたら家庭から出る食品ロスを減らせるかを考え、発表しました。小学生からは「これからは食べ物を残さないようにする。冷蔵庫にあるものから使う」と感想がありました。
「アイスクリームづくり」では、猛暑の中、材料をまぜた缶を氷の袋に入れ、力いっぱい振って作ったアイスを、みんなでおいしく食べました。
小学生たちは暑さに負けず、元気いっぱいに学習と体験に参加し、夏休みを満喫しました。
いちはらKIDsサマーキャンプとは…青少年の健全育成を目的に、市原青年会議所主催により、いちはらクオードの森で小学4~6年生を対象に実施している3泊4日のサマーキャンプ。今年は7月30日(日)~8月2日(水)に開催。
コープみらいでは、小学校や公民館を中心に「食」や「環境」、「防災・減災」、「SDGs」に興味を持つきっかけ作りとして『コープみらい活動サポーター』が楽しく学べる体験プログラムを実施しています。