■ 安心して暮らせる地域づくりのために
6月12日（月）に、 千葉県長柄町健康福祉課より依頼を受け、長柄町食生活改善健康づくり推進員11人を対象に防災・減災出前授業「日常食を非常食に」を実施しました。
推進員は、大きな災害が起きて電気・ガス・水道が止まってしまっても、普段と同じような食事を用意できる方法としてポリ袋を使った湯煎調理を体験し、水や食料の備蓄と災害時のトイレ対策についても学びました。3年ぶりに実施した研修で、最近身近に感じる地震や大雨などの災害への備えに対する意識を高めることができました。
推進員からは「ポリ袋の活用が有効的なことがわかってよかったです」「どのくらいの備蓄が必要なのか、どういったものを防災に役立てられるのか、イメージができました」などの感想がありました。
もしものときに役立つよう、ポリ袋を使った湯煎調理を体験しました
研がずに炊いたごはんもぬか臭くなく、おいしくいただきました
コープみらいでは、小学校や公民館を中心に「食」や「環境」、「防災･減災」、「SDGｓ」に興味を持つきっかけ作りとして『コープみらい活動サポーター』が楽しく学べる体験プログラムを実施しています。
