■ 持続可能な生産と消費のために
6月26日(月)茂原市立二宮小学校家庭教育学級(5・6年生71人・保護者12人)、6月28日(水)我孫子市立新木小学校(6年生66人)、6月30日(金)千葉市立越智小学校(5年生12人)にて、食育・環境出前授業「もったいないを考えよう」を実施しました。
はじめに、世界の人口比で4つの国のグループにわかれ、食料にみたてたお手玉を世界の穀物供給比で各グループに分配し、食べ物が足らなくて困っている地域と食べ物が余っている地域があることを「食料分配ゲーム」を通じて学びました。
次に、学校や家庭などの身近なところで、どんなときに食品ロスが出るのか、どうしたら減らすことができるのか考え、活発に意見交換をしました。
児童からは、「今日から給食を残さないようにします!」「家族から、お店では手前に置いてあるものから取るように言われた理由がわかった」との感想がありました。
コープみらいでは、小学校や公民館を中心に「食」や「環境」、「防災・減災」、「SDGs」に興味を持つきっかけ作りとして『コープみらい活動サポーター』が楽しく学べる体験プログラムを実施しています。