■ 持続可能な生産と消費のために

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2023/03/20

印旛農業事務所で食育出前授業「献立ゲーム」を実施しました

2月21日(火)、印旛農業事務所より依頼を受け、印旛地域食育活動交換会にて、食育について活動を行っている関係者29人を対象に食育出前授業「献立ゲーム」を実施しました。
参加者は、1日の食事で主食、主菜、副菜などの望ましい組み合わせとおおよその量をイラストで示したバランスゴマに基づいて、バランスの良い食事をとることと運動が大切といった基本情報を学び、その後さまざまなメニューが印刷されたシールを使って自分の1日の献立を作りました。
各自で作った献立を「主菜が多すぎた」「乳製品を全くとっていなかった」などと反省して食事バランスガイドを参考に見直し、バランスの良い食事についてあらためて考えるきっかけとしました。
また、主菜と副菜の摂取量の目安として千葉県が推進しているグー・パー食生活についての解説を受け、各自の必要なエネルギーの計算を行い、摂取量の目安についても学びました。
参加者からは、「シールを貼るという作業と計算も行うことから頭と体の両方を使うので、高齢者にも実施しやすいと思いました」「とても分かりやすく、食育活動にも活用できそうです」などの声が寄せられました。

献立ゲームの様子

バランスゴマを使っての学習

献立ゲームの様子

各自で1日の献立を考えました

コープみらいでは、小学校や公民館を中心に「食」や「環境」、「防災・減災」、「SDGs」に興味を持つきっかけ作りとして『コープみらい活動サポーター』が楽しく学べる体験プログラムを実施しています。

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