■ 安心して暮らせる地域づくりのために

  • 11.住み続けられるまちづくりを
2022/09/19

常盤平公民館にて「親子 防災・減災出前授業」を実施しました

8月23日(火)、常盤平包括支援センターより依頼を受け、8組14人の小学生と保護者、支援センターのシニアボランティア2人が参加し、高齢者と小学生親子の異世代交流を兼ねた防災・減災出前授業を実施しました。
親子で災害を具体的にイメージしながら、大雨などの災害で避難所に持っていくものと、大地震で急いで避難するときに持っていくものをそれぞれ考えました。
防災リュック(2キロ)を実際に背負ってみた小学生は、「背負って走れる」とは言うものの、「ずっとは疲れちゃう」という声もあり、必要な物を入れたリュックの重さを体感することで『優先順位をつけて荷物を用意する』という大切さを学びました。
また、新聞紙でスリッパを作って試し履きしたり、段ボールでトイレを作って座り心地を体験したりしました。

防災リュックに入れるものを考える参加者の写真

「これは必要」「あったら便利」「何日避難するか分からないのに甘いものが食べられないのは嫌だ」「飽きちゃうからゲームも持って行った方が良い」「冬だったらこれが必要」等、具体的にイメージしながら防災リュックに入れるものを考えました

段ボールで簡易トイレを作成した写真

トイレが使えなくなることを想定して、段ボールで簡易トイレを作成しました

コープみらいでは、小学校や公民館を中心に「食」や「環境」、「防災・減災」、「SDGs」に興味を持つきっかけ作りとして『コープみらい活動サポーター』が楽しく学べる体験プログラムを実施しています。

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