■ 安心して暮らせる地域づくりのために
8月23日(火)、常盤平包括支援センターより依頼を受け、8組14人の小学生と保護者、支援センターのシニアボランティア2人が参加し、高齢者と小学生親子の異世代交流を兼ねた防災・減災出前授業を実施しました。
親子で災害を具体的にイメージしながら、大雨などの災害で避難所に持っていくものと、大地震で急いで避難するときに持っていくものをそれぞれ考えました。
防災リュック(2キロ)を実際に背負ってみた小学生は、「背負って走れる」とは言うものの、「ずっとは疲れちゃう」という声もあり、必要な物を入れたリュックの重さを体感することで『優先順位をつけて荷物を用意する』という大切さを学びました。
また、新聞紙でスリッパを作って試し履きしたり、段ボールでトイレを作って座り心地を体験したりしました。
コープみらいでは、小学校や公民館を中心に「食」や「環境」、「防災・減災」、「SDGs」に興味を持つきっかけ作りとして『コープみらい活動サポーター』が楽しく学べる体験プログラムを実施しています。