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2021/11/11

「親子で歩く、宇都宮空襲戦跡めぐり」を開催しました

11月3日(水)「親子で歩く、宇都宮空襲戦跡めぐり」を開催しました。とちぎコープとして初めての取り組みです。組合員の親子5組12名・役職員6名が参加しました。

宇都宮空襲:1945年7月12日午後11時19分。115機のB29爆撃機が宇都宮を襲い、1万500個もの焼夷弾を投下。現在のJR宇都宮駅から東武宇都宮駅の間、一般市民の住む市街地に集中的に爆弾が落とされ、多くの命が失われました。(死亡者数620名以上、負傷者数1128名以上)

今回は10箇所の戦災遺構を、うつのみやシティガイド協会さんの案内でめぐりました。

①枝病院門柱 ②松が峰教会 ③宮崎駿さん疎開先 ④大いちょう ⑤善願寺 ⑥林松寺 ⑦旧篠原家住宅 ⑧妙正寺 ⑨清厳寺 ⑩二荒山神社防空壕跡

皆さん、熱心にガイドさんの説明に耳を傾け、お子さんも一生懸命メモをとりながら、4㎞程の道のりを約3時間かけて歩きました。

終了後に「近隣に住んでいても知らずにいたことが沢山ありました。勉強になりました」「後日、プライベートでも来てみたいです」などの感想をいただきました。

大いちょうの前で

大いちょうの前で

空襲で黒焦げになりながらも復活した大いちょう

空襲で黒焦げになりながらも復活した大いちょう

宇都宮教育委員会さんに資料を提供いただきました

宇都宮教育委員会さんに資料を提供いただきました

2021/11/11

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