■ 100年後の地球のために

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2022/06/30

足尾で「植樹体験&環境学習会」を開催しました

6月25日(土)「植樹体験&環境学習会」を開催しました。NPO法人「足尾に緑を育てる会」の皆さんにご協力いただき、お子さん6名を含む組合員とコープの職員、総勢19名が参加しました。

植樹を行ったのは、日光市足尾町にある銅親水公園(あかがねしんすいこうえん)近く、松木渓谷です。銅山の影響で荒廃した山々は、約100年前から国や県の関係団体の復旧事業が続けられ、また近年はボランティア等の植樹活動により緑化がすすみつつあります。それでも、まだまだ草木のない裸地の斜面が残り、ひとたび破壊された自然を回復するには、長い長い年月がかかるのだと実感させられます。

今回は環境学習の一環として比較的緩やかな場所で植樹し、NPO法人の皆さんにご指導いただきながら、お子さんも自分で苗を植えることができました。

植樹の後は環境学習センターに移動し、ビデオを視聴したり、航空写真を見ながらガイドの方に説明いただくなど、足尾の歴史と現状について学びました。

参加された組合員さんからは「とても良い体験ができました。これからも継続して企画してほしい」お子さんからは「木を植えるのは楽しかった。木が洪水を防ぐのと、CO2を吸って酸素をはき出すことが分かりました」といった感想をいただきました。

2022/06/30

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