■ 持続可能な生産と消費のために
キャンペーンプレ企画として、コープみらいの組合員のお子さんが参加した「子ども記者体験!フードバンクの活動を知ろう」を開催しました。
「人の役に立ちたい」~とうかつ草の根フードバンク~
8月5日(木)、フードドライブキャンペーンプレ企画「子ども記者体験」をとうかつ草の根フードバンクで開催し、午前・午後の2回に分けて8人が参加しました。
とうかつ草の根フードバンクは「子ども食堂からその先へ」をテーマに、東葛エリアの子ども食堂を通して支援が必要な家庭に食材を届ける活動をしています。
当日は、とうかつ草の根フードバンクの田中さんから活動について話を伺った後、子ども食堂用の食品の受け渡しや、寄贈された食品の仕分けも体験しました。
その後、“質問タイム”。
「どんな食品の寄付が嬉しいですか?」
「そうね~、みんながもらってうれしい食べ物は何かな?お菓子かな?みんなが食べて『おいしい』と思う食べ物はきっともらった人もうれしいよね。みんなが好きなものをプレゼントする気持ちで寄贈してくれたらうれしいです」
「どんな時にやりがいを感じますか?」
「このフードバンクには『人の役に立ちたい』という想いを持った仲間がたくさん集まっています。支援を受けた方からの『ありがとう。助かりました』という声が仲間たちのやりがいになっています」
「ボランティアをやってみたい」~フードバンクちば~
8月6日(金)フードバンクちばで「子ども記者体験」を開催、6人が参加しました。
前半はフードバンクについて学習し、「日本で食べられるのに捨てられる食品は年間で約600万トンに上ります」と聞いてびっくり!「一方、日本の子どもの7人に1人は相対的貧困状態です。この捨てられる食品を寄贈してもらい、困っている人に無料で届ける活動がフードバンクです」みんな熱心にメモしています。
後半は体験と取材です。
食品の仕分けを体験した後は支援の必要な方へ食品を送る作業をしているボランティアさんから話を伺いました。
取材を終えて【子ども記者の感想】
- 外食で残すことがあった。これからは食品ロスを減らしたい。
- ご飯を食べられない困った人たちを助けるボランティアがあることを知って、やってみたいと思った。
子ども記者は、取材をもとにどんな新聞を作ったのでしょうか?