■ 持続可能な生産と消費のために
2021年7月4日（日）千葉県内の産直産地とZoomを使って中継で生産者との交流を楽しみました。
参加者は、野菜が育っている様子や収穫の仕方などを聞いたり生産者からのクイズに答えたりしました。
当日の様子を紹介します。
オンラインで畑から中継
生産者の越川さん：苦みが少なく、肉厚で食べやすい特徴がある「ピクシー」という品種のピーマンを育てています。
生産者の境野さん：夜に甘みを蓄えたトウモロコシを朝5時から起きて収穫しています。
☆参加者の声☆
●生産者さんから、普段食べている緑色のピーマンは未熟な状態での収穫で、収穫せずそのままおいておくと赤くなるんだよと聞いて、びっくりしました。
●オンラインだったので、移動の時間や天候を気にせず子どもと一緒に楽しく参加することができました。生産者さんからのお野菜クイズも楽しかったです。
●複数の産地を一度に"訪問"するという体験は、まさにオンラインならではですね。
●夏野菜がたくさん入ったリゾットは、おいしく、簡単なレシピで作れたので、子ども達もまた作ってみたいと言っています。画面を通してみんなで一緒に作ることができたのでとても楽しかったです。
●現地には行けなくても、こうやってオンラインで畑の様子が見れたり生産者さんとお話しすることができたり、野菜づくりの工夫や苦労、愛情がこもっていることが伝わってきて野菜が身近に感じられ、もっと食べたい思うようになりました。
コープみらい千葉県本部産地協議会では、さまざまな交流企画を通して組合員と産地のコミュニケーションをすすめ、安全・安心な野菜作りと、産地・産品のファンづくりに取り組んでいます。
産地紹介 房総食料センター・多古町旬の味産直センター・和郷園・長生産直
