■ 人にやさしく誇りが持てる組織を目指して
コープデリにいがたの女性活躍推進行動計画
ビジョン2035「食べるしあわせ、自分らしいくらし『ともに』の力で、笑顔の明日を」の実現を目指し、女性の活躍を促進するとともに、誰もが働きやすい職場作りを目指し、取り組みを進めます。
1．第4期計画期間
2023年4月1日～2026年3月20日までの3年間
2．コープデリにいがたの課題
（1）利用組合員の圧倒的多数が女性であるのに対し、正規区分（総合職・専任職）の女性職員比率が低いので向上させていく必要がある。
（2）女性管理職（課長級以上）、女性リーダー職（係長級）以上の女性比率が低いため向上をはかり、次世代の幹部層を育てていく必要がある。
3．目標と取り組み内容
目標 1 ：正規職員区分への採用・登用の女性職員比率を40％以上とします。
（1）2023年4月～：新卒・中途採用の場面で、女性が活躍できる職場であることについて積極的なアピールと説明を行います。
目標 2 ：リーダー職（係長級）以上の女性職員比率を10％以上にします。
（1）2023年4月～：リーダー職を目指すためにも、まずはL階層試験に女性職員の推薦を目指します。
（2）女性職員向けの「女性キャリア支援」や「交流会」への参加を積極的に勧め、モチベーション向上に努めます。
目標 3 ：正規職員の年次有給休暇取得率向上に取り組みます。
（1）2023年4月～：事業所単位での有給休暇取得状況を月次で進捗管理を行い、全体状況を共有し、年度付与日数の40％以上の取得を目指します。
（2）有給休暇取得状況について情報提供を行うことで、事業所長が進捗管理ができるようにします。
目標 4 ：正規職員の所定外労働時間の削減に取り組みます。
（1）2023年4月～：長時間労働削減・休日適正取得といった、就労の適正化にむけて就労に関する各種情報を提供します。
（2）計画期間最終年度にはフルタイムの労働者の法定時間外労働・法定休日労働時間の平均を30時間未満とします。
2023/07/27
