■ 持続可能な生産と消費のために

食べ物の“ もったいない”を減らしています

商品の生産から製造・物流・消費までフードチェーンの各段階で、「食べられるのに廃棄される食品」が発生しています。食品ロスといいます。
コープは、「みらいにつなぐもったいない」を合言葉にフードチェーン全体でアクションを進めています。

規格外農産品の取り扱い

不揃い・ハネッコ・天候被害。ちょっとしたキズやサイズ違い、天候被害を受けた野菜や果物は、商品として販売されることなく廃棄されてしまうものがあります。

コープは、見た目は劣るけれど味の問題はない農産物を訳を伝えて「ちょっと」お得な値段で販売しています。「大特価!」ではなく「ちょっと」がポイントです。
組合員だけでなく生産者も笑顔になれることが大切、とコープは考えています。持続可能な生産と消費につながります。

規格外農産品を販売するチラシのイメージ

商品の納品期限の延長

日本には、小売店への納品期限を賞味期間の3分の1までとする1/3ルールという商習慣があります。その納品期限を過ぎた商品は受け入れてもらえないため、多くは廃棄処分になってしまいます。

コープは賞味期間180日以上の商品について1/2ルールで運用しています。納品期限の緩和がメーカーの食品廃棄量の削減につながります。

納品期限の「1/3から1/2ルール」への見直しの図

フードバンクへの寄贈

商品を物流に入荷し、組合員にお届けするまで、コープでも食品ロスとなりそうな商品が発生します。流通段階で破袋したお米、仕分けの時に発見される不良品を交換するために用意されている生鮮農産物です。また、サイズ違いなどの理由で組合員から返品される紙おむつもあります。

コープはさまざまな理由で、組合員にお届けできない商品をフードバンクに寄贈しています。

寄贈した物品の量 お米:9,163kg(セカンドハーベスト・フードバンクふなばし・フードバンクちばへ寄贈)、農産物:30,023kg(セカンドハーベスト・フードバンク北関東へ寄贈)、紙おむつ:3,318パック(フードバンクちば・フードバンク埼玉へ寄贈)

フードドライブ活動をひろげよう!

組合員が、家庭で眠っている食品を回収し、フードバンクを通して生活困窮者などに提供する活動、フードドライブが広がっています。
組合員活動の施設、イベント、店舗など、さまざまな場でフードドライブに取り組みました。2023年度、コープみらいは25,881㎏の商品を寄贈することができました。

寄贈した商品はフードバンクから、生活困窮者、児童養護施設、子ども食堂などに提供されています。

フードドライブ活動に参加した組合員の写真

コープのお店での組合員によるフードドライブ活動

コープデリ連合会は、事業と活動、つくる人とつかう人の双方の立場で食品ロスの削減を進めています。その取り組みが評価され2019年に「第7回食品産業もったいない大賞 農林水産省食料産業局長賞」を受賞しました。

表彰の様子

塩川白良 農林水産省食料産業局長(右)より永井伸二郎 副理事長(左)に表彰状が授与されました

ろすのんのロゴ画像

食品ロス削減国民運動のロゴマーク「ろすのん」

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