■ 世界中の人々の平和で健康な生活のために
とちぎコープは、戦争の惨禍を学び、次世代へ繋ぎ・伝えるための平和活動に取り組んでいます。
8月4日~6日の3日間、組合員親子・理事・職員あわせて13名が広島を訪れ、「ピースアクション in ヒロシマ」(主催:日本生協連・広島県生協連)に参加しました。
現地ではガイドの案内のもと、原爆の遺構や慰霊碑を巡る碑巡りや、平和記念資料館を見学。被爆者の証言に耳を傾け、被爆の実相や平和への想いに直接触れる機会となりました。
また、今年も組合員(折り鶴ボランティア)が平和への願いを込めて折った「千羽鶴」を、子どもたちの手で平和記念公園内の「原爆の子の像」へ捧げました。
8月末には現地参加者が集まり「振り返りミーティング」を開催。体験を通して感じたことや学びを語り合い、核兵器のない平和な世界への想いを深めました。
ピースアクション in ヒロシマ



碑巡りでは、「原爆の子の像」の由来や、モデルとなった佐々木禎子さんのエピソードについて学びました。その後、組合員の想いが詰まった千羽鶴を、子どもたちの手で大切に捧げました。
折り鶴ボランティア



5月から7月にかけて、全事業所で折り鶴ボランティアを実施しました。
使用した折り紙は、過去に「原爆の子の像」へ捧げられた折り鶴などを原料に再利用した「再生おりがみ」です。「平和への願いを受け取り、再生し、未来へつなげる」という趣旨のもと、宅配センターなどの会場では、参加者同士が和やかに会話を楽しみながら鶴を折る姿が見られました。
店舗でも「再生おりがみ」を配布し、設置した回収BOXには多くの折り鶴が寄せられました。
参加者より「現地には行けないけれど、このような形で平和活動に参加できてよかった」「自分の好きな折り鶴作りが、平和への取り組みにつながるのはうれしい」といった感想をいただいています。
振り返りミーティング
大人チームと子どもチームに分かれ、体験を通して感じたことや学びを語り合い、まとめを発表しました。

参加した子どもたちの感想です
- 広島に行って勉強する前は、放射能なんて危険なものがあることを知りませんでした。資料館で見た写真や絵はとてもショックだったし怖かったです。今は平和だけど、昔の日本はこんなに大変だったんだなと思いました。だからもう、世界中で戦争はしてほしくないです。
- 写真でしか見たことがなかった原爆ドームや平和記念資料館などを訪れ、被爆した建物、衣服、お弁当箱などを間近で見ることができました。平和な暮らしが一瞬にして奪われた現実を目の当たりにし、もう二度と同じ過ちを繰り返してはいけないと思いました。
- 何より驚いたのは、広島が大都会だったことです。原爆で焼け野原になったのにここまで復興できたのは、広島の人たちの強い思いがあったからだと思いました。原爆投下からわずか3日後に運行を再開したという広島電鉄も当時の人たちの思いを受け継いで走り続けていて、ヒロシマの心を感じました。
- 「原爆の子の像」の周りにはたくさんの折り鶴があって、世界中の人たちから毎年1千万羽もの折り鶴が届くことを知って感激しました。禎子さんや原爆で亡くなったすべての子どもたちのために、禎子さんのクラスメイトが奮闘したと聞き、とても素敵なことだなと思いました。











