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2025/06/13

2024年度ハッピーミルクプロジェクト寄付金贈呈式を開催しました

6月12日(木)、ホテルブエナビスタ(長野県松本市)にて、寄付金贈呈式を執り行いました。コープデリ連合会は、アフリカの子どもたちの栄養不良を改善する活動を支援する「ハッピーミルクプロジェクト」(2024年度)で集まった2,201万5,567円を、公益財団法人日本ユニセフ協会に寄付いたしました。寄付金は日本ユニセフ協会を通じて、コートジボワール共和国の栄養改善プログラムと自然災害や紛争で苦しむアフリカ諸国の子どもたちのために使われます。

コープながの 丸山 辰明理事長(左)、日本ユニセフ協会 谷口 光部長

コープながの 丸山 辰明理事長(左)、日本ユニセフ協会 谷口 光部長


「ハッピーミルクプロジェクト」は、コープデリグループの社会貢献の取り組みの一つとして2008年度に始まりました。コープの牛乳の売り上げの一部をユニセフに寄付し、アフリカの子どもたちの栄養改善をサポートする取り組みです。
2008年度から2013年度はモザンビーク共和国、2014年度から2019年度はシエラレオネ共和国を支援し、支援対象地域の栄養改善の取り組みが大きく前進しました。2020年度からコートジボワール共和国で栄養改善の取り組みを開始。また2017年度からは、指定した支援国に加え、日本ユニセフ協会「ユニセフ・アフリカ栄養危機緊急募金」にも寄付を開始し、自然災害や紛争で苦しむアフリカの子どもたちにも対象を広げています。

寄付金贈呈式では、2024年度にお買い上げいただいた牛乳7,081万7,459 本分に該当する1,416 万3,495 円に加え、コープデリ宅配を通じて寄せられた募金785万2,072 円を合わせた計2,201万5,567円の目録を、日本ユニセフ協会へ贈呈いたしました。

引き続きコープデリグループは、コープの牛乳のご利用を通じてアフリカの子どもたちの栄養改善を応援していきます。

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